Friday, June 26, 2020

今日の花@東京ー6月26日ーネムノキの花

ネムノキの花合歓木、合歓の木)
学名:Albizia julibrissin
英名 Mimosa ; Persian silk tree ; Pink siris
和名のネムノキは、夜になると葉が合わさって閉じて(就眠運動)眠るように見えることに由来する。漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから付けられたものである。(Wikipedia)


梅雨入りし、猛暑日になりつつある中で見事に咲き始めました!

Wikipediaによると、ネムノキの花の特徴は
落葉の小高木または高木。河原や雑木林に生え、高さは6 - 10メートル (m) になる。葉は大型の2回偶数羽状複葉で、多くの小葉をつけ、夜は小葉が閉じる。 花期は夏(6 - 7月)で、小枝の先から花柄を出して、淡紅色の花が10 - 20個集まって頭状花序のようにつき、夕方に開く。萼は小さく、花冠は筒状で上部が5裂する。雄しべの花糸は淡紅色で長く、花の外に突き出て目立つ。香りは桃のように甘い。マメ科に属するが、マメ亜科に特徴的な蝶形花とは大きく異なり、花弁が目立たない。果実は豆果(莢果)で、広線形で細長く、扁平である。 陽樹であり、荒れ地に最初に侵入する先駆種である。芽吹くのは遅いが、成長は他の木と比較すると迅速である。 ネムノキの就眠運動は、葉の付け根の膨らんだ部分(葉枕)の内部圧力を変化させる仕組みにより葉を開閉する。周囲が暗くなると葉を閉じるが、光を当て続ける実験を行ったところ、体内時計による概日リズムに従って就眠することが判明している。