Saturday, May 8, 2010

Dendrobium Aggregatum var Majus アグレガタム

 デンドロビウム・リンドレイはラン科の多年草である。原産地の項に記した地の標高650~1,300mの高地に自生する樹幹に着生するランである。長さ5㎝程度の偽鱗茎の先に長さ7㎝前後程度の葉を1個つける。葉は幾分厚味のある楕円形。3~4月頃、10~30㎝程度の花茎を出し、5~15個の花をつける。花径は4㎝程度で、唇弁が銭形に前に突き出すのが大きな特徴とされる。花色は鮮黄色で、芳香を有する[1]。


参考リンク
[1] デンドロビウム・リンドレイ(GKZ植物辞典)

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