Sunday, April 1, 2012

尾状花序-バッコヤナギ

尾状花序(びじょうかじょ、catkinまたはament)は、細い円筒状の花の集まりである。花弁は欠いていて目立たず、受粉は通常風媒であるが、ヤナギのように虫媒のものもある。通常は単性の花が中央の茎の周りに密集して付き、垂れ下っている。カバノキ科、ブナ科、クワ科、ヤナギ科等の顕花植物の多くの科で見られる。しばらくの間、これらはマンサク亜綱の共有派生形質であると信じられていたが、現在は収斂進化の結果であると考えられている。
これらの植物の多くでは、雄花のみが尾状花序を形成し、雌花は単一の花(ハシバミ属、オーク)、毬花(ハンノキ属)、その他のタイプ(クワ)等として咲く。ポプラ等のそれ以外の植物では、雄花も雌花も尾状花序になる。(wikipedia)

No comments:

Post a Comment