Saturday, March 29, 2014

Kobushi Magnolia コブシ(辛夷 Magnolia kobus)

 コブシ(辛夷)。学名: Magnolia kobus。英語名:Kobushi Magnolia


コブシ辛夷、学名:Magnolia kobus)はモクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。別名「田打ち桜」。
果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある。この果実の形状がコブシの名前の由来である。
高さは18m、幹の直径は概ね60cmに達する。
3月から5月にかけて、枝先に直径6-10cmの花を咲かせる。花は純白で、基部は桃色を帯びる。花弁は6枚。枝は太いが折れやすい。枝を折ると、 芳香が湧出する。アイヌ地方では「オマウクシニ」「オプケニ」と呼ばれる。それぞれ、アイヌの言葉で、「良い匂いを出す木」「放屁する木」という意味を持つ。樹皮は煎じて茶の代わりや風邪薬として飲まれる。



果実は5-10cmで、袋菓が結合して出来ており、所々に瘤が隆起した長楕円形の形状を成している。
北海道のコブシは「キタコブシ」と呼ばれることもある。(wikipedia)

Helleborus niger クリスマスローズ  ニガー(ニゲル)

クリスマスローズ  ニガー(ニゲル) 



学名 : Helleborus niger
別名 : ヘレボラス ヘレボルス(学名) レンテンローズ
      ニガー ニゲル ノイガー ナイジャー など
キンポウゲ科  耐寒性多年草 常緑性
代表的な原産地 : 東ヨーロッパ 
主な花期 : 冬から春 
生育後の高さ  : 40cm前後

Brunfelsia Uniflora バンマツリ





Brunfelsia is a genus of flowering plants in the family Solanaceae, the nightshades. There are about 50 species described.[1] Linnaeus named the genus for the early German herbalist Otto Brunfels (1488–1534). Common names for the genus include raintree.(wikipedia)

Brugmansia キダチチョウセンアサガオ属







キダチチョウセンアサガオ属(-ぞく、学名:Brugmansia)ナス科の属のひとつで、低木または高木である。学名のカタカナ表記で、ブルグマンシア属と呼ぶこともある。また、園芸名でエンジェルストランペット、エンジェルトランペット(Angel's Trumpet)と呼ばれることが多い。花言葉は、愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌。
かつては近縁のチョウセンアサガオ属に含めていた。そのため園芸名ではチョウセンアサガオ属(Datura)の学名からダチュラの名が使われる場合もある。
春から秋にかけて、下向きに垂れ下がった花をつける。つぼみには卵形、球形、紡錘形などがあり、花はつぼみから飛び出すような形で咲く。花弁の先端は、5つに分かれ反り返る。原産地はアメリカの熱帯地方だが、暑さが苦手で高地にしか生息していない。そのため温帯気候の日本では、夏季の生育が緩慢になり、管理を怠ると最悪枯れてしまう場合もある。しかしキダチチョウセンアサガオ属は低温に強く、丈夫で育てやすい植物である。春温かくなってから旺盛に生育してゆき、開花時期には大型の株にたくさんの花をつけるのがとても魅力的である。(wikipedia)

Cherry blossom Jindaiakebono サクラ神代曙









4月上旬に染井吉野より色が濃く、赤みを帯びた花を咲かせる神代植物園オリジナル品種です。
当初の「あけぼの」という品種名で植栽されましたが、花を見ると「あけぼの」とは違うため、専門家に見てもらったところ、現存する品種の中に街頭するものがないということで「神代曙」と命名されました。

Flowering Quince





ボケ(木瓜、学名: Chaenomeles speciosa)は、バラ科ボケ属の落葉低木。果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。
学名の speciosa は、「美しい」、「華やか」、Chaenomeles は「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源。
日本に自生するボケは、クサボケといわれる同属の植物。
樹高は1 - 2m。若枝は褐色の毛があり、古くなると灰黒色。樹皮は縦に浅く裂け、小枝は刺となっている。
葉は長楕円形・楕円形。長さ5 - 9cmで、鋭頭でまれに鈍頭。基部はくさび形で細鋭鋸歯縁。
花は3 - 4月に葉よりも先に開く。短枝の脇に数個つき、径2.5 - 3.5cm。色は基本的に淡紅、緋紅。白と紅の斑、白などがある。

Orange Edgeworthia chrysantha アカバナミツマタ(赤花三椏)



アカバナミツマタ(赤花三椏)。学名:Orange Edgeworthia chrysantha
ミツマタ(三椏、学名:Edgeworthia chrysantha)は、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。中国中南部、ヒマラヤ地方原産。皮は和紙の原料として用いられる。
園芸種では、オレンジ色から朱色の花を付けるものもあり、赤花三椏(あかばなみつまた)と称する。

Anemone keiskeana ユキワリイチゲ




 ユキワリイチゲは本州西部から九州に分布する多年草。丘陵地帯の山際、道の側などに生育する。秋に葉を出し、3月に花を開いて初夏には地上部が枯れる。早春植物の1つであり、葉を展開している秋から春の期間に光を得ることが出来る立地に生育している。地下茎があり、群生する。根生葉は三裂し、紫色を帯びた濃い緑色で斑がある。裏面は濃紫色。3月に花茎を出し、茎葉は3枚が輪生する。花は薄く紫色を帯びている。花弁のように見えるのは顎片とのことで、花弁はないことになる。
  根生葉は3小葉で小葉は三角状卵型で鋸葉があります。表面は濃緑色で白斑が入ることがあるようです。
秋に地上に出て冬を越すため、春の葉は汚れたような淡褐色を帯びることが多く茎葉は3個輪生します。
  その中心から花茎を立てて、茎頂に菊の花に似た直径3-3.5cmの花を上向きにつけます。
  花弁状のガク片は線状長楕円形で10-20と多く、花弁の色は白色から淡紅紫色のとても上品な色合いです。

wind flower ニリンソウ(二輪草 Anemone flaccida)

ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)







 ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春山を代表する花のひとつ。
 深く裂けた根生葉を持つ。茎に3枚が輪生する葉には、サンリンソウのような柄はない。3-6月に、白い萼片を持つ直径約2 cmの花をつける。多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。まれに1輪や3輪のものもある[1]。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。別名が、「フクベラ・ガショウソウ」。(Wikipedia)

Helleborus foetidus ヘレボルス・フェチダス



 東ヨーロッパ原産の有茎種で,名前は「悪臭のある」を意味し,緑色の丸弁鈴咲き,耐寒性があり,草の姿が美しく花のない時期でも鑑賞価値があるとのこと。
  Helleborus can be rhizomatous, herbaceous or semi-evergreen perennials forming a clump of pedate basal leaves, or evergreen with erect, leafy stems. Large, bowl-shaped flowers are borne in loose clusters in late winter or spring
H. foetidus is an evergreen perennial to 60cm with erect stems, and leaves palmately divided leaves narrow dark green leaflets. Nodding, usually purple-edged, pale green flowers to 2cm in width are borne in large open clusters from late winter

Cordyline stricta コルディリネ・ストリクタ





ドラセナに似ていますが、多肉の地下茎を持っているのが大きな違いです。本種は、2~3m程度の低木で、茎の先端に剣状の細い葉を密生します。茎は枝分かれすることもあります。葉の色は緑色で、園芸上の愛称は「青ドラ」と呼んでますが、葉がよく直立する品種(タチバ、グローカル)、斑入りの「スバル」などの品種があります。