Sunday, March 17, 2013

Grape Hyacinth ムスカリ


ムスカリ,Muscari
ムスカリ。学名:Muscari

 ムスカリ属の一部は園芸植物としてよく栽培され、一般的には球根植物で開花期は3月初旬から4月末頃。花は一見するとブドウの実のように見える。このことからブドウヒアシンスの別名を持つ。
 名の由来はギリシャ語のムスク(moschos)であり、麝香(じゃこう)のことである。花色は鮮やかな青紫色だが、近年白、コバルト色なども見られる。花弁はあまり開かない。球根は数年くらい植えたままでも差し障りないが、できれば秋に掘り上げるとよい。病虫害もあまりなく栽培しやすい植物である。早春を彩る花として絨毯のように多数を植え付けると効果的である。日本には30数年前ごろから市場に出回り、近年人気品種となって、各地の公園などでごく普通に見られる。
 花言葉:寛大なる愛、明るい未来、通じ合う心、失望、失意とまるで正反対の意味がある。
Wikipedia




カタクリ,片栗,Erythronium japonicum Decne,Katakuri,Dogtooth violet
カタクリ(片栗、学名:Erythronium japonicum Decne.)。英語名:Katakuri (Dogtooth violet)

早春に10 cm程の花茎を伸ばし、薄紫から桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせる。蕾をもった個体は芽が地上に出てから10日程で開花する[2]。花茎の下部に通常2枚の葉があり、幅2.5-6.5 cm程の長楕円形の葉には暗紫色の模様がある。地域によっては模様がないものもある。開花時期は4-6月で、花被片と雄しべは6個[3]。雄蕊は長短3本ずつあり、葯は暗紫色。長い雄蕊の葯は短いものより外側にあり、先に成熟して裂開する[4]。雌蕊の花柱はわずかに3裂している。地上に葉を展開すると同時に開花する。日中に花に日が当たると、花被片が開き反り返る。日差しがない日は終日花が閉じたままである[5]。開花後は3室からなる果実ができ、各室には数個-20程の胚珠ができる。平均で60%程の胚珠が種子となる[6]。胚珠は長さ2 mmほどの長楕円形である。染色体は大型で2n=24である[7]。
早春に地上部に展開し、その後葉や茎は枯れてしまう。地上に姿を現す期間は4-5週間程度で、群落での開花期間は2週間程と短い[1]。このため、ニリンソウなど同様の植物とともに「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれている[5][8]。種子にはアリが好む薄黄色のエライオソームという物質が付いており、アリに拾われることによって生育地を広げている(同様の例はスミレなどにも見られる)。
Wikipedia

Magnolia Heptapeta ハクモクレン(白木蓮)

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ハクモクレン(白木蓮、木蘭)。英語名:Magnolia Heptapeta
学名:Magnolia quinquepeta もしくは Magnolia liliiflora
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 モクレン(木蓮、木蘭、Magnolia quinquepeta もしくは Magnolia liliiflora、シナでは、「辛夷」と表記する。)は、モクレン目モクレン科モクレン属の落葉低木。花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)の別名もある。ハネズ、モクレンゲと呼ばれることもある。昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来する。今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになった(Wikipedia)。

Monday, March 11, 2013

Berberis メギ(目木)

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メギ(目木、小蘗、別名コトリトマラズ[小鳥止まらず])。学名:Berberis
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Sunday, March 10, 2013

Winter Daphne ジンチョウゲ(沈丁花)

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ジンチョウゲ(沈丁花、学名:Daphne odora Thunb. (1784))。英語名:Winter Daphne 

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ジンチョウゲ(沈丁花、学名:Daphne odora Thunb. (1784))。英語名:Winter Daphne 

Wet Sites to Search Flowers by Color 色で花を検索できるリンク集

 花の写真を撮ったものの、その名前が分からないことはよくありませんか。その場合、以下のようなサイトで、花の名前を探せます。花の色別で花写真の一覧から、自分が撮った写真と一致するものを探せばいいです。

Starflower ハナニラ(花韮)

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ハナニラ(花韮)
学名:Ipheion uniflorum(イフェイオン) 。英語名:Starflower
別名:Ipheion(イフェイオン)、スプリングスターフラワー、セイヨウアマナ(西洋甘菜) 

Common Henbit ホトケノザ(仏の座)

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ホトケノザ仏の座、学名: Lamium amplexicaule)
英語名:henbit,common henbit,giraffehead,henbit deadnettle
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2020年3月1日東京世田谷



Wikipediaによると、形態・生態は
 成長した際の高さ10センチメートルから30センチメートルぐらい。四角断面の茎は柔らかく、下部で枝分かれして、先は直立する。
葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉枝を持つ円形、上部では葉枝はなく茎を抱く。茎は段々につくことから、俗にサンガイグサ(三階草)とも呼ばれる。
 花期は3月から6月で、上部の葉脇に長さ2センチメートルほどの紫で唇形状の花をつける。上唇はかぶと状で短毛がびっしり生え、下唇は2裂し濃い紅色の斑点がある。つぼみのままで結実する閉鎖花が混じることが多い。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と呼ばれる。
 種子には白い物質が付着する。これにはアリが好むエライオソームと呼ばれる物質が含有しており、これによってアリの手で遠くまで運ばれ、芽吹くことが知られている。

Saturday, March 9, 2013

Narcissus tazetta var. chinensis ニホンズイセン(日本水仙)

ニホンズイセン(日本水仙)。Narcissus tazetta var. chinensis

Taraxacum Cass タンポポ(蒲公英)

Taraxacum Cass,タンポポ,蒲公英
Taraxacum Cass タンポポ(蒲公英)




Creeping Woodsorrel カタバミ(片喰、酢漿草)

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カタバミ(片喰、酢漿草、学名: Oxalis corniculata)。英語名:Creeping woodsorrel

Red Deadnettle ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

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ヒメオドリコソウ(姫踊り子草、学名Lamium purpureum)
英語名:Red Deadnettle,Purple Deadnettle
ヒメオドリコソウ,姫踊り子草,Lamium purpureum,Red Deadnettle,Purple Deadnettle
花部だけを切り出し

Persian speedwell オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

オオイヌノフグリ,大犬の陰嚢,Veronica persica
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名 Veronica persica)
英語名:Persian speedwell,Large Field Speedwell,Bird's-eye
花の寿命は1日。葉は1–2cmの卵円形で鋸歯がある。草丈10–20cm。
花の箇所だけを切り取り、横500画素にリサイズ
オオイヌノフグリ,大犬の陰嚢,Veronica persica
オオイヌノフグリ。等倍切り出し

Sunday, March 3, 2013

Passion Flower トケイソウ(時計草)


Passion Flower,トケイソウ,時計草
Passion Flower トケイソウ(時計草)

Duranta デュランタ

Duranta,デュランタ,Brazilian skyflower
Duranta デュランタ。Brazilian skyflower
Duranta,デュランタ,Brazilian skyflower

 デュランタは、クマツヅラ科の植物。通常「デュランタ」の名前で栽培されているのはデュランタ・レペンス(エレクタ)。和名はハリマツリ、タイワンレンギョウ。
 英語名: Golden Dewdrop, Pigeon Berry, and Skyflower等である。
 熱帯性花木で、樹高は約6m。原産地は北米南部から南米、キーウェスト島(フロリダ)、ブラジル 、西インド諸島に分布する。南アメリカを中心におよそ30種が知られる。デュランタの名前は16世紀の植物学者C.デュランテスにちなむ。分類上は常緑樹だが、日本では通常、秋から冬にかけて低温のため落葉する。観賞用としてタイワンレンギョウの名前でも多く出回っている。日本では6-9月に垂れ下がる花茎に径1cmほどの紫色の花を房状につけるが、暖地では通年咲く。咲き終えると、オレンジ色の果実を多くつける。日本では、特に濃紫色の花びらに白い縁取りが入るタカラヅカが人気品種として多く栽培されている。暖地では生垣などに多く使われる。(wikipedia)

Pentas Lanceolata クササンタンカ

Pentas Lanceolata,クササンタンカ
Pentas Lanceolata クササンタンカ

Tiger Lily オニユリ(鬼百合)


  学名Lilium lancifolium

  草丈は1~2m程となる大型のユリ。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖る。茎は紫褐色で細かい斑点がある。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる。花弁は強く反り返る。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎はヤマユリと同様、食用となる。 花言葉は「賢者」「愉快」「華麗」「陽気」など(wikipedia)。

Lantana しちへんげ(七変化)




同じ茎から
 微妙に違った色の花を咲かせる。
 まさに色の”七変化”。
 実も、緑→青→黒、と変化して
 おもしろい。(hana300)


  Lantana is a genus of about 150 species of perennial flowering plants in the verbena family, Verbenaceae. They are native to tropical regions of the Americas and Africa but exist as an introduced species in numerous areas, especially in the Australian-Pacific region. The genus includes both herbaceous plants and shrubs growing to 0.5–2 m (1.6–6.6 ft) tall. Their common names are shrub verbenas or lantanas. The generic name originated in Late Latin, where it refers to the unrelated Viburnum lantana(wikipedia).

Black Nightshade イヌホオズキ(犬酸漿)

アメリカ犬鬼灯
  茎はまっすぐに立ち、よく分枝して、高さは20-60cmになる。まばらに短い毛を生じるが、無毛のこともある。 葉は長さ3-10cmで、基部には1-5cmの翼を持つ葉柄がある。葉は広卵形、先端は鈍いかわずかに突出し、基部は丸いかくさび状。縁はなめらかか、波状の鋸歯がある。葉質はかさついた感触で、葉の両面に短い毛を有する(個体差が大きいが)。発芽したばかりの葉はナスやトウガラシと若干類似する。
  茎の途中から花柄を出し、その先端に一見すると散房状(一点から複数が周りに広がる形)に4-8個の花をつける。花は白いナス状の花びらに、黄色いおしべが突き出している。
  果実は未熟な場合には青く、小さいトマトのようである。熟すと径6-7mmの黒色の果実となり、つやが無い(個体にもよる)。(wikipedia)

Viola hondoensis アオイスミレ

アオイスミレ Viola hondoensis

kidneywort ミスミソウ(三角草)

ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis)。紫
英語名:kidneywort,liverwort
ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis)。白
北半球の温帯に自生し、日本では本州の中部以西の山間地に多く生育する。葉は常緑で三角形に近く三つに分かれている。
 花弁のように見えるのは萼片で、白、紫、ピンク色などがある。栽培も盛んで、八重咲きや覆輪花の品種も作出されている。

Eastern Skunk Cabbage ザゼンソウ(座禅草)

ザゼンソウ(座禅草、学名:Symplocarpus foetidus (L.) Salisb. ex W.P.C. Barton)
英語名:Eastern Skunk Cabbage

  仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶ。
  冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育し、開花時期は1月下旬から3月中旬。開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。開花後に大型の葉を成長させる。