Monday, July 18, 2016

Lotus Gallery - Kaihime 蓮の花ギャラリー 甲斐姫(かいひめ)

【特徴】花色は、行田蓮の紅色とアメリカ黄蓮(きばす)の中間黄紅色(おうこうしょく)、それぞれの品種の特徴が表れている。葉の縁の波は行田蓮(母親)に似ており、葉色も緑が濃く生育も旺盛である。花弁数は、18~22枚の一重咲き、花径は22~25cmの大花型。花柄と葉柄のとげは、黒の斑点で黄連の特徴がでている。また、開花前の蕾はは外弁の縁に濃い紅色があり、開花すると色が薄れ、薄い黄色になる。





 撮影地:埼玉県行田市古代蓮の里

Tuesday, July 12, 2016

Lotus Gallery - Chiri No Akebono 蓮の花ギャラリー 知里の曙(ちりのあけぼの)

 以下は府中郷土の森公園で撮影した知里の曙(ちりのあけぼの)です。

知里の曙(ちりのあけぼの) 紅一重
東京大学で2000年に作られ橙色がかった紅色が美しい。
即非蓮とバージニアとの交配種。命名は東大キャンバスをイメージ[1]。




参考リンク
[1] 門前町商店街の『プチ蓮図鑑

Lotus Gallery - Gyozankoren 蓮の花ギャラリー 漁山紅蓮(ぎょざんこうれん)

 以下は府中郷土の森公園で撮影した漁山紅蓮(ぎょざんこうれん)です。
「漁山(魚山)」は、お経に音をつけて詠じる中国声明の起源地と伝えられる地です[1]。

参考リンク
[1] 伯耆古代の丘公園

Monday, July 11, 2016

Bee blossom - Gaura lindheimeri はくちょうそう(白蝶草)

植物図鑑 Weblio辞書によると、
●北アメリカの中南部からメキシコに分布しています。明るい林内や草地、道ばたなどに生え。高さは60~120センチになります。葉は狭披針形で粗い鋸歯があります。6月から10月ごろ、長い花茎を伸ばして総状花序をだし、たくさんの白い花を咲かせます。名前は、この花のかたちがチョウチョが舞うように見えることから。花色がピンク色や赤色などの園芸品種もあります。別名で「ヤマモモソウ(山桃草)」とか「ガウラ(Gaura)」と呼ばれます。
●アカバナ科ガウラ属の多年草で、学名は Gaura lindheimeri。英名は Bee blossom。