Thursday, May 25, 2017

Grape - Vitis spp. 葡萄

果実が非常に美味しい割りに、花は非常に地味





Wikipediaによると、「ブドウ(葡萄、英名 "Grape"、学名 Vitis spp.)は、ブドウ科 (Vitaceae) のつる性落葉低木である。また、その果実のこと。」

また、「葉は両側に切れ込みのある15 - 20cmほどの大きさで、穂状の花をつける。野生種は雌雄異株であるが、栽培ブドウは一つの花におしべとめしべがあり、自家受粉する。このため自家結実性があり、他の木がなくとも一本で実をつける。果実は緑または濃紫で、内部は淡緑であり、房状に生る。食用部分は主に熟した果実である」

Thursday, May 11, 2017

Tamarix tenuissima ギョリュウ(御柳)



名前も見た目もちょっと不思議な木です。

Wikipediaによると、
葉は小さい鱗片状で針葉樹のように見える。春と秋に枝先に桃色の1mmほどの小さい花をたくさん咲かせる。果実は長さ数mmのさく果で、種子は細かく房状の毛が生え風で飛ぶ。乾燥と塩分に強く、砂漠など乾燥地でも根を長く伸ばして水分を強く吸収する。
ギョリュウ属の類似種は50種ほどがユーラシアとアフリカの乾燥地帯に分布し、特に水辺近くに多い。英語名のタマリスク(Tamarisk)でも呼ばれる。