Sunday, September 29, 2013

Elephant Foot コンニャク (蒟蒻、菎蒻 Amorphophallus rivieri var. konjac)



花の奥の方。下の方は、黒青色の髭状をしている

臭いもの好きのハエは気持ちよさそうに花ビラに止まっている
コンニャク蒟蒻菎蒻、学名:Amorphophallus konjac)は、サトイモ科の植物、あるいはその球茎から製造される食品。
 サトイモ科の夏緑多年草植物で、学名はAmorphophallus konjac。英名はelephant footあるいはdevil's tongueとも言う。地下茎はコンニャクイモ(蒟蒻芋)と呼ばれる。原産地はインドまたはインドシナ半島(ベトナム付近)とされ、東南アジア大陸部に広く分布している。扁平な円形の地下茎があり、地上には葉だけを出す。茎(実は葉柄)は高さ1mほどに伸び、先端は平らに開いて鳥足状に小葉をつける。小葉は柔らかくてつやがあり、楕円形。
 株は次第に大きくなるが、ある程度大きくならないと花はつかない。栽培下では5-6年で開花する。開花するときには葉は出ず、また開花後に株は枯れる。花は全体の高さが2mほどにもなる。いわゆる肉穂花序の付属体は円錐形で高くまっすぐに伸び上がり、仏縁苞は上向きにラッパ状に開き、舷部(伸び出した部分)は背面に反り返る。花全体は黒っぽい紫。独特の臭いを放つ(wikipedia)。

 ちなみに、実際の色を嗅いでみたが、腐った玉子の匂いでした。

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