Monday, November 10, 2014

Colorado blue spruce アメリカハリモミ・コロラドトウヒ




学名: Picea pungens
和名: アメリカハリモミ
英名: Colorado blue spruce
別名: コロラドトウヒ、プンゲンストウヒ
流通名: コロラドトウヒ
科名: マツ科
属名: トウヒ属
性状: 常緑高木
原産地: アメリカ西南部

木彫りようだが、よく見ると、花はとても可愛いです!

Saturday, September 27, 2014

Osmanthus fragrans キンモクセイ(金木犀)




キンモクセイ(金木犀、学名: Osmanthus fragrans var. aurantiacus)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイ(ギンモクセイ)の変種。

秋に小さいオレンジ色の花を無数に咲かせる。雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。花は芳香を放つ。芳香はギンモクセイよりも強い。香りの主成分はβ-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン、リナロールオキシド、cis-3-ヘキセノールなど。このうち、γ-デカラクトンなどはモンシロチョウなどへの忌避作用があることが判明している。(wikipedia)

因みに、「中国では、正しくは丹桂がこれに当たるが、一般には桂花の名で呼ばれることがある。しかし、桂花は木樨属におけるひとつの種名であり、金桂(ウスギモクセイ)、銀桂(ギンモクセイ)などを含む全ての亜種・変種・品種を総括するものである。」

Tuesday, September 2, 2014

Telosma cordata 夜来香 (いえらいしゃん,夹竹桃科)



”夜来香”を、中国名で  「イエライシャン」と読む。(花の呼び名も、「やらいこう」とはふつう読まない)字のごとく、夜になると香るらしい。
神代植物公園

Nymphaea gigantea ギガンティア



オーストラリア原産の原種で幾つかのバリエーション(他にもピンクの物等、数種が確認されている。)が有り、本種は花色からブルーギガンティア(通称名)とも呼ばれている。非常に大型である為「世界最大級ノスイレン」と紹介されることも多い。生育にはやや高温(22°C以上)と深い水深(最低60㎝以上が必要な為、育てやすいとは言い難いが、その特異性からも世界的にマニアには非常に人気の有る品種。(神代植物公園)

Nymphaea gigantea is a species of aquatic perennial herbaceous plant native to Australia and New Guinea. The plant is a tropical and substropical species that establishes tubers in the muddy bottoms of still waters; its leaves are round, and grow up to 75 cm in diameter, and the large flowers are blue-white(wikipedia).

Calliandra guildingii カリアンドラ・キルディンギー





Tuesday, August 19, 2014

Nymphaea tetragona ヒツジグサ(未草)




ヒツジグサ(未草)は、スイレン科スイレン属の水生多年草。 地下茎から茎を伸ばし、水面に葉と花を1つ浮かべる。花の大きさは3~4cm、萼片が4枚、花弁が10枚ほどの白い花を咲かせる。花期は6月~11月。(wikipedia

Sunday, August 17, 2014

Veratrum シュロソウ(しゅろそう)



シュロソウ属(しゅろそうぞく、Veratrum )はユリ科の属の一つ。APG植物分類体系ではユリ目メランチウム科に分類される。
山地の林下や湿った草地に生える、太い根茎のある多年草。葉は基本的に大型で、縦にしわをもち、葉の基部は鞘状に茎をかこむ。
花は茎の先に円錐花序をつけ、両性または単性。花被片は6個あり、白色、黄緑色、緑色、ときに暗紫褐色になるものがある。雄蕊は6本あり、花柱は3本ある。果実は蒴果となる。
(wikipedia)

Monday, June 30, 2014

Spiranthes sinensis var. amoena ネジバナ(捩花)




ネジバナ(捩花、学名:Spiranthes sinensis var. amoena)は、ラン科ネジバナ属の小型の多年草。別名がモジズリ(綟摺)。

湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育する。花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけるが、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が和名の由来である。「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる事もある。学名の Spiranthes(スピランセス)は、ギリシャ語の 「speira(螺旋(らせん))+anthos(花)」に由来する。右巻きと左巻きの両方があり、中には花序がねじれない個体や、途中でねじれ方が変わる個体もある。右巻きと左巻きの比率は大体1対1である。

花茎から伸びる子房は緑色で、茎に沿って上に伸び、その先端につく花は真横に向かって咲く。花茎の高さは10-40 cm[5]。 花は小さく、5弁がピンク、唇弁が白。花のつく位置が茎の周りに螺旋状であるため、花茎の周りにピンクの花が螺旋階段のように並ぶことになる。この螺旋は右巻きと左巻きの両方が見られる。白花や緑色の個体もしばしば見られる。コハナバチのような小形のハナバチなどが花粉塊を運んで他花受粉が起こると考えられるが、長期にわたって花粉塊が運び去られないと、これが崩壊して柱頭に降りかかり、自家受粉を成立させることが知られている。開花時期は4-9月。

Thursday, June 26, 2014

Lantana ランタナ












 ランタナ(Lantana、学名:Lantana camara)はクマツヅラ科の常緑小低木。中南米原産。観賞用に栽培される。和名はシチヘンゲ(七変化)。赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつけ、また花の色が次第に変化することに由来する。

 多数の小花からなる散形花序をつける。開花後、時間がたつと次第に花色が変わるため、同一花序でも外側と内側では花色が異なる(内側が新しい)。開花時期がアジサイと重なり葉の形も似ているが、アジサイとは全く別種で全体的に小さく花の色は派手である。
果実は黒い液果で有毒といわれるが、鳥が食べ種子を散布する(種子を噛み砕く可能性の強い哺乳類には有毒だが鳥類には無毒という液果をもつ植物は多い)。茎は断面が四角で細かいとげが密生する。葉は対生し表面がざらついている。暖地では戸外でもよく育ち高さ1.5mほどになる。
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。(wikipedia)

Saturday, June 14, 2014

Japanese Loquat ビワ(枇杷 Eriobotrya japonica)




ビワ枇杷、学名: Eriobotrya japonica)は、バラ科の常緑高木およびその果実。中国南西部原産。英語の「loquat」は広東語「蘆橘」(ロウクワッ)に由来する。日本には古代に持ち込まれたと考えられている。またインドなどにも広がり、ビワを用いた様々な療法が生まれた。中国系移民がハワイに持ち込んだ他、日本からイスラエルやブラジルに広まった。トルコ、レバノン、ギリシャ、イタリア南部、スペイン、フランス南部、アフリカ北部などでも栽培される。同じ漢字でも中国での呼称は「ピパ」。
葉は互生し、葉柄は短い。葉の形は20cm前後の長楕円形で厚くて堅く、表面が葉脈ごとに波打つ。縁には波状の鋸歯がある。枝葉は春・夏・秋と年に3度伸長する。花芽は主に春枝の先端に着く。花芽は純正花芽。花期は11~2月、白い地味な花をつける。花弁は5枚。葯には毛が密に生えている。自家受粉が可能で、初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。果実は花たくが肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われている。長崎県、千葉県、鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多いものの若干の耐寒性を持ち、寒冷地でも冬期の最低気温-10℃程度であれば生育・結実可能である。露地成熟は5月~6月。(wikipedia)

Sunday, June 8, 2014

Japanese Chestnut クリ(日本栗 Castanea crenata)

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Japanese Chestnut クリ(日本栗 Castanea crenata)
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クリ日本栗・学名Castanea crenata)とはブナ科クリ属の木の一種。日本と朝鮮半島南部原産。中華人民共和国東部と台湾でも栽培されている。クリのうち、各栽培品種の原種で山野に自生するものは、シバグリ(柴栗)またはヤマグリ(山栗)と呼ばれる、栽培品種はシバグリに比べて果実が大粒である。また、シバグリもごく一部では栽培される。
落葉性高木で、高さ17m、幹の直径は80cm、あるいはそれ以上になる。樹皮は灰色で厚く、縦に深い裂け目を生じる。葉は長楕円形か長楕円状披針形、やや薄くてぱりぱりしている。表はつやがあり、裏はやや色が薄い。周囲には鋭く突き出した小さな鋸歯が並ぶ。
雌雄異花で、いずれも5月から6月に開花する。雄花は穂状で斜めに立ち上がり、全体にクリーム色を帯びた白で、個々の花は小さいものの目を引く。また、香りが強い。非常によく昆虫が集まる。ブナ科植物は風媒花で花が地味のものが多いが、クリやシイは虫媒花となっている。なお、この花の香りは芳香成分としてスペルミンを含むため、ヒトの精液の臭いに似た独特の香りを放つ。
一般に雌花は3個の子房を含み、受精した子房のみが肥大して果実となり、不受精のものはしいなとなる。9月から10月頃に実が成熟すると自然にいがのある殻斗が裂開して中から堅い果実(堅果であり種子ではない)が1 - 3個ずつ現れる。(wikipedia)

Sunday, June 1, 2014

Nuphar japonica 口紅コウホネ






コウホネとはスイレン科の植物の一種。学名Nuphar japonicum。

水生の多年生草本。浅い池や沼に自生する。

根茎は白くで肥大しており、やや横に這い、多数の葉をつける。葉は水中葉と水上葉がある。いずれも長い葉柄とスイレンの葉の形に近いが、やや細長い葉身をつける。水中葉は薄くてやや透明で、ひらひらしている。冬季には水中葉のみを残す。暖かくなるにつれ、次第に水面に浮く葉をつけ、あるいは一気に水面から抽出して葉をつける。水上葉はやや厚くて深緑、表面につやがある。花期は6月から9月ごろで、長い花茎の先端に1つだけ黄色い花を咲かせる。(wikipedia)

Sunday, May 25, 2014

Japanese Bigleaf Magnolia ホオノキ(朴の木、Magnolia obovata、シノニム:M. hypoleuca)




 ホオノキ朴の木Magnolia obovata、シノニム:M. hypoleuca)はモクレン科の落葉高木。
大きくなる木で、樹高30m、直径1m以上になるものもある。
 樹皮は灰白色、きめが細かく、裂け目を生じない。葉は大きく、長さ20 cm以上、時に40 cmにもなり、葉の大きさではトチノキに並ぶ。葉柄は3-4 cmと短い。葉の形は倒卵状楕円形、やや白っぽい明るい緑で、裏面は白い粉を吹く。互生するが、枝先に束生し、輪生状に見える。花も大型で大人の掌に余る白い花が輪生状の葉の真ん中から顔を出し、真上に向かって開花する。白色または淡黄色、6月ごろ咲き芳香がある。
 ホオノキは花びらの数が多くらせん状に配列し、がく片と花弁の区別が明瞭ではないなど、モクレン科の植物の比較的原始的な特徴を受け継いでいる。
 果実は袋果で、たくさんの袋がついており、各袋に0 -2個の種子が入っている。(Wikipedia