ドクダミ(蕺草、学名:Houttuynia cordata) 別名:ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦) 英語:lizard tail, chameleon plant, heartleaf, fishwort and bishop's weed |
名称
古くは、之布岐(シブキ)と呼ばれていた。ドクダミの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ている。中国語と同様の魚腥草(腥の意味は「生臭い」)、ベトナム語のザウザプカーまたはザウジエプカー(越:rau giấp cá/ rau diếp cá、意味は「魚の野菜の葉」)、英語のfish mint, fish herb, fishwortなど、魚の匂いに纏わる名称も多い。英語にはそのほか、lizard tail(トカゲの尻尾), chameleon plant(カメレオンの植物), heartleaf(心臓の葉)や、bishop's weed(司祭の草)という表現もある。
形態・生態
住宅周辺や道ばたなどに自生し、特に半日陰地を好む。全草に強い臭気がある。開花期は5~7月頃。茎頂に、4枚の白色の総苞(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる(総苞は実質イミテーション)。本来の花には花弁も萼(がく)もなく、雌蕊と雄蕊のみからなる。
プチ情報としては、ドクダミから以下の方法で、蚊除け・痒み止めのハーブチンキ 蒸留液を作れます(参照先リンク「蚊アレルギ-/虫痒み止め/蚊レポート」)。
レシピ ① 蚊避け ダニ避け チンキ (茶色液 効果時間が長い。 )
●材料・・・・食用ドライハーブ・ 40度ウォッカ・ ガラス空き瓶 無漂白コーヒー紙フィルター 保存用空き瓶
ハーブ種類右記のいずれか・・・レモングラス(蚊&ダニ避け) or ドクダミ(蚊避け)
●作り方・・・・・・・小さなガラス瓶にドライハーブをいれます。ウォッカを浸る程度に 入れます。翌日ハーブが膨らみますので再度ウォッカを底を見て素材が浮き上がらない位にヒタヒタになるまで入れます。 常温暗所に保管。毎日瓶を振り3週間~6週間後、無漂白コーヒー紙フィルター2枚重ねで漉します。出来上がりです。搾りかすは庭やわん仔小屋に撒いたり、布袋に入れて入浴剤、冷蔵庫内に置いて脱臭剤いろいろ~~~
■注意■長期保存させる絞り方・・・手で絞らず、自然に落ちてくるのを待ちます。
●使い方・・・・・手に取り、露出部分に塗り斑が無いようにビジャビジャにつけ擦り込みます。サラサラに乾かします。
●蚊誘引度 (蚊が寄りやすい体質の度合い) が解ってきたら、ご自身の希釈割合を見つけます。
●希釈・・・・・・・・チンキ原液に水10%~30%ぐらいまで。希釈すると伸びが良くなりむらなく塗れるようになります。重ね塗りで効果が上がります。
★塗り斑を防ぐ★ 水30%希釈液を乾いた後、重ね塗りすると塗り斑がなくなり、蚊避け効果が増します。
■注意・・・・・希釈液は腐敗しやすいので、少しずつ希釈液を作ります。
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