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ヒイラギナンテン(柊南天、学名: Berberis japonica)は、メギ科メギ属の常緑低木。 葉は奇数羽状複葉で、互生し、小葉は硬く、ヒイラギの葉に似て鋸歯はとげとなる。常緑で落葉はしないが、冬に赤銅色になる部分があり、紅葉のようになる。 春先に総状花序に黄色い花をつける。その中にある雄しべは、昆虫などが触れることによる刺激で内側に動いて、花粉をなすりつける。 果実は液果で、秋に青く熟す。
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