Saturday, March 21, 2020

今日の花@東京3月20日神代植物公園

日神代植物公園の大温室で撮影した花たちです。
シクンシ 学名:Quisqualis indica
 インドからマレー半島にかけて、またインドネシアのジャワ島に分布するつる植物で、5月から9月に花をつけます。
 朝の咲き始めは白色の花ですが、午後にかけて赤く色づいていきます。
 成熟した果実は「使君子」と呼ばれる漢方薬に利用され、回虫駆除、下痢止めに効果があるとされています。
モクセンナ Cassia surattensis マメ科
パラグアイオニバス 学名:Victoria cruziana
 南米パラグアイ、アルゼンチン、ボリビアに生育するスイレン科オオオニバス属の植物です。
 直径最大1.5mほどのおおきな葉を広げ、羽柄と葉の裏には鋭い棘があり、葉の裏には網の目状に太い葉脈が広がり、葉脈自体スポンジ状で空気を含むことと、葉脈の間に空気がたまるため、強い浮力を持っています。また葉縁は20cmほど立ち上がります。花も大きく、直径25cmほどの花で、7~9月の間に、1つの花につき、わずか2日間だけ(夕方から夜の間)咲かせます。
ブルグマンシア・ヴェルシコロル
花言葉は、愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌
ホザキ ノボタン(穂咲き野牡丹)
Tibouchina heteromalia ノボタン科
ノボタンの花言葉:自然、素朴、平静、謙虚な輝き、ひたむきな愛情、あなたと踊ろう
ナンヨウサクラ南洋桜) Jatropha integerrima トウダイグサ科
オドントネマ・カリスタキウム
学名:Odontonema callistachyum
 メキシコ原産で、英名は「パープル・ファイアースパイク(Purple Firespike)」(紫色の炎の穂状花序)といいます。
 属名の「オドントネマ」はギリシア語の「odonto(歯)」と「nema(糸)」に由来します。
ニオイバンマツリ Brunfelsia australis ナス科
サルオガセモドキ Tillandsia usneoides パイナップル科
パイナップル科の植物は、多くがしっかりした葉を根出状、ややロゼット状に付け、その中心から花穂を高く伸ばす。花の派手で美しいものも多い。だが、本種は外見上は全く異なり、糸がもつれたような姿で樹枝上から垂れ下がり、全体の長さは5mにも達することがある。そのために外見がサルオガセに似て見え、またコケ類にも見える。これは個々には数センチしかない葉を数枚つけた株が垂れ下がるランナーで無性増殖していった結果の姿である。花は咲くが地味で目立たない。(wikipedia)
ショクダイオオコンニャク
燭台大蒟蒻、学名:Amorphophallus titanum
英名:Titan arum
赤バナナ 学名:Musa acuminnata 'Morado'
Musa acuminata cv. Weblio辞書
 フィリピンで栽培されている生食用バナナの品種で、皮が赤茶色をしており、「モラードバナナ」とも呼ばれます。モラード(Morade)とはスペイン語で紫色を意味します。バナナは、木のイメージがありますが、幹のように見える太い部分は葉の一部です。これを偽茎といい、内部に多数の丸まった葉が入っています。また、バナナの茎は球形状で、地下にあります。
 赤紫の花序は下垂し、苞が1枚ずつはがれると多数の花が現れます。この花の雄しべは不稔のため、種子のない果実ができます。
三角牡丹 Ariocarpus trigonus サボテン科
笹の雪銀覆輪 Agave victoriae-reginae f. variogata
ユーホルビア・ホリダ Euphorbia horrida

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