Saturday, November 20, 2021

今日の花ー11月20日原種シクラメン

原種シクラメン
日本には明治時代に渡来して来ており、新宿御苑で栽培が始まった植物です。昭和記念公園には秋咲きのへデフォリウムから早春にかけて咲くコウムの2品種が栽培されています。

学名:Cyclamen
科名:サクラソウ科
分類:夏~秋植え球根
原産地:南ヨーロッパ~西アジア
大きさ:背丈5~15cm、横幅15cm~20cm
主な見所:花(コウム:2~3月、ヘデリフォリウム:10~11月)

Thursday, November 4, 2021

今日の花ー11月4日酔芙蓉

酔芙蓉

学名はHibiscus mutabilis cv. Versicolorである。

芙蓉の英語名はCotton rosemallowである。
植物図鑑によると、「スイフヨウはフヨウの1種で、八重咲き、落葉性の低木。朝咲き始めた頃は花弁が白いが徐々にピンクに変色することから、酔って赤くなることに例えて「酔芙蓉」と名付けられました。」

Sunday, October 31, 2021

今日の花ー10月31日 サラシナショウマ@高尾山

 

サラシナショウマ


高尾山マガジンによると、

キンポウゲ科

山地の木陰や沢沿いに生える多年草(複数年のあいだ成育する植物)。

高くのびた茎の先にブラシのような形をした長さ約10~30センチの花穂(かすい:小さな花が集まって穂のようになったもの)をつける。

花穂には長さ約5~7ミリの白い花が150個以上もついている。

同じ仲間のイヌショウマと似ているが、葉の形が異なる上にサラシナショウマの花には長さ1センチほどの柄(え)があるので見分けがつく。

葉は3枚ワンセットの複葉が何枚も集まって、互い違いに茎につく。

小葉(しょうよう:複数の葉で構成される葉形のひとつひとつの葉のこと)は長さ約3~8センチの先のとがった卵形で、ふちにふぞろいの鋸歯(きょし:葉のふちにあるノコギリの歯のようなギザギザ)がある。

名前の由来は、若葉をゆで、水でさらして食べたことと、升麻は中国での呼び名であることから「晒菜升麻(さらしなしょうま)」と付いた。

花が終わると長さ1センチほどの実をつける。

熟すと割れて周囲に薄いひだがある種を出す。

●季節 9月下旬~10月下旬頃

●高さ 約60センチ~1.2メートル

●場所 1号路、4~6号路、稲荷山、裏高尾、奥高尾

Wednesday, October 27, 2021

今日の花ー10月27日ピラカンサ

ピラカンサス
(Pyracantha, Fire thorn)
庭木図鑑 植木ペディアによると、「南ヨーロッパ及び西アジアを原産とするバラ科ピラカンサ属の常緑樹。明治時代の中期に日本へ渡来した。花や秋にできる実がサンザシに似ていること、常緑であることから「トキワサンザシ」との別名がある。 日本でピラカンサと呼ばれるのは本種とトキワサンザシ、ヒマラヤトキワサンザシの3種。タチバナモドキの実は黄色く、ヒマラヤトキワサンザシは本種よりも全体に大振りで、実の数が多い。」

Thursday, October 21, 2021

今日の花ー10月21日ミカン

そろそろ食べごろのミカン!

Tuesday, October 12, 2021

今日の花ー10月12日イチイ(一位、櫟、Taxus cuspidata)

 イチイ(一位、櫟)の学名はTaxus cuspidataである。英語名はJapanese Yewである。

Wikipediaによると、その特徴は以下の通りである。

「雌雄異株(稀に雌雄同株)で、高さ15メートルほどの高木になるが成長は遅く寿命は長い。樹形は円錐形になる。陰樹で林の中では枝が不ぞろいになるが、明るい場所でもよく生育し、均等に枝を出してびっしりと葉に覆われた姿になる。幹の直径は50 - 100センチメートルほどになり、樹皮には縦に割れ目が走る。」




Monday, October 11, 2021

今日の花ー10月11実りの秋

アサガオの実





金木犀は落ち始めている






カキ 柿
スモークツリー
セイヨウニンジンボク
西洋人参木

ザクロ 柘榴









Tuesday, October 5, 2021

今日の花ー10月5日金木犀

金木犀 キンモクセイ

果実になるが、柿




Wednesday, June 9, 2021

今日の花@東京ー6月9日スモークツリー・タイサンボク

ハグマノキ(白熊の木; Cotinus coggygria)
スモークツリー、カスミノキ、ケムリノキ、
リュウスコチナスとも呼ばれる

英語名:European smoketree, Eurasian smoketree,
smoke tree, smoke bush, Venice sumach, dyer's sumach
 Wikipediaによると、「ハグマノキ(白熊の木ハグマノキ(白熊の木; Cotinus coggygria)はウルシ科ハグマノキ属(英語版)に属する被子植物の一種である。スモークツリー、カスミノキ、ケムリノキ、リュウスコチナスとも呼ばれる。シノニムでは Rhus cotinus という名を持つ。原産地は南ヨーロッパからヒマラヤ山脈や中国北部にかけて広がっている。
 多くの枝を持つ木で、広い場所では5-7メートルにまで育つ。3-8センチメートルで白いつやのある緑色で長い楕円形の葉を持ち、秋には桃色、黄色から深紅色までの様々な色に紅葉する。花は大きな花序を成し、花序長は15-30センチメートルで、5つの淡黄色の花弁があり、花は直径5-10ミリメートルである。」

タイサンボク泰山木大山木
、学名:Magnolia grandiflora
英語名:Southern magnolia

 Wikipediaによると、タイサンボクの特徴は以下の通りです、
北米中南部原産。花期は5~7月頃。葉の表面には光沢があり、裏面は毛が密生しており錆色に見える。日本では公園樹としてよく植栽される。放置すると樹高20m以上にもなるが、よく分枝して剪定にも耐えるため、庭木として植えるところも多い。

タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花木とされ、ミシシッピ州とルイジアナ州の州花に指定されている[1]。ミシシッピ州は、州内にタイサンボクが多いことから、タイサンボクの州 (Magnolia State) という愛称がある。また、ミシシッピ州の州の木である。

近縁種にヒメタイサンボク(学名M. virginiana)があり、こちらは落葉小高木である。
七月十日撮影

Saturday, May 29, 2021

今日の花@東京ー5月29日ユキノシタ・トリアシショウマ

ユキノシタ

Wikipediaによると、
ユキノシタ雪の下虎耳草鴨脚草鴨足草金糸荷、学名:Saxifraga stolonifera、英: Strawberry Geranium)はユキノシタ科ユキノシタ属の植物。別名、イドクサコジソウ。山地の湿った場所に生育する草本で、観賞用に庭にも植えられる。脈に沿って縞模様の斑が入った円い葉をつけ、初夏に下2枚の花びらだけが大きな白い5弁花を咲かせる。細い枝を伸ばした先に、新しい株を作って繁殖する。春の山菜として食されるほか、薬用にも使われる。」
トリアシショウマ
Wikipediaによると、
トリアシショウマ鳥足升麻、学名:Astilbe odontophylla )はユキノシタ科チダケサシ属の多年草。
丈は高さ40-100cmになる。根出葉は3回3出複葉で、小葉は長さ5-12cm、幅4-10cmになる卵形から広卵形で、先は尾状に鋭くとがり、基部はふつう心形まれに鈍形になり、縁に不ぞろいの鋭い重鋸歯がある。
花期は7-8月。根出葉とは別に花茎を出し、花茎は分枝しないで数個の茎葉をつけ、その頂に円錐状の花序をつける。花序の最下の側枝の長さは12-25cmになり、よく分枝して短腺毛が密生する。萼裂片は5裂し、緑白色で長さ約1.5mmの長円形から披針形になる。花弁は白色、さじ形で5個あり、長さ4-6mmになる。雄蕊は10個あり、長さ2.5-3mmになり、花糸は白色で裂開直前の葯は黄白色になる。雌蕊は2個の心皮からなり、花柱は2個ある。果実は蒴果で、長さ3-4mmになり、先端が2つに分かれる。」

Friday, May 28, 2021

今日の花@東京ー5月27日トマト・柿


 Wikipediaによると、「トマト(学名:Solanum lycopersicum、英語: Tomato)は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物、また、その果実のこと。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。日本語では唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)、珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)などの異称もある。」
 

柿 英語名:Kaki Persimmon、Persimmon
 Wikipediaによると、「カキノキ(の木、学名:Diospyros kaki Thunb.)は、カキノキ科 (Ebenaceae) カキノキ属[1]の1種の落葉樹である。東アジア原産の同地域固有種。日本や韓国、中国に多くの在来品種があり、特に中国・長江流域に自生している。

熟した果実(柿)は食用とされ、日本では果樹として、北海道以外で広く栽培されている[1]。果実はビタミン類や食物繊維を多く含むことから、現代では東アジア以外の地域でも栽培・消費されている。ヨーロッパ産(2018年時点で54万トン)ではスペインが9割を占め、中国に次ぐ世界第2位の生産国である。

幹は家具材として用いられる。葉は茶の代わり(茶外茶)として加工され飲まれることがある。果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で栽培されている。」

Wednesday, May 26, 2021

今日の花@東京ー5月26日八重咲ドクダミ・シロバナヤエウツギ

 

学名:Houttuynia cordata
別名:ヤエノドクダミ(八重のドクダミ)
ドクダミ科 ドクダミ属


水辺植物 八重咲きドクダミ(1ポット) 湿性植物」によると、「ドクダミHouttuynia cordata その他の名前:十薬、アンチドーテ科名 / 属名:ドクダミ科 / ドクダミ属 ドクダミは全国至るところで普通に見られる植物です。1属1種で、日本だけでなく中国や東南アジアに広く分布しています。古くから十薬の名で薬草として利用されています。また、東南アジアでは野菜のように食用としても使われます。茎や葉には独特の臭気があり、日陰のじめじめしたところにも群生していることが多いので、あまりよい印象を受けないのですが、入梅のころに咲く白い清楚な花は可憐で、なかなか味わい深いものです。」

また、「属名のHouttuynia(ホウツィニア)はオランダの医師ハウトインの名前にちなみます。種小名のcordata(コルダタ)はラテン語で「心臓の形をした」と言う意味で、葉の形から来ています」

シロバナヤエウツギ 白花八重空木

Saturday, April 3, 2021

今日の花@東京ー4月3日ミヤマシキミ・マムシグサ・アズマヤマアザミ・ヒメアオキ・ヤマブキ・シダ

ミヤマシキミ深山樒、学名: Skimmia japonica
マムシグサ蝮草、学名:Arisaema serratum
スミレ
アズマヤマアザミ
Cirsium microspicatum Nakai var. microspicatum

ヒメアオキ姫青木、学名: Aucuba japonica var. borealis
ヤマブキ山吹棣棠、学名:Kerria japonica
英名:Japanese kerria
コナラの芽吹き
シダ