Monday, July 1, 2013

Flower Chinese Trumpet Vine ノウゼンカズラ(凌霄花 紫葳 Campsis grandiflora)

Flower Chinese Trumpet Vine,ノウゼンカズラ,凌霄花 紫葳,Campsis grandiflora

Flower Chinese Trumpet Vine,ノウゼンカズラ,凌霄花 紫葳,Campsis grandiflora
Flower Chinese Trumpet Vine ノウゼンカズラ
凌霄花 紫葳 Campsis grandiflora
 ノウゼンカズラ凌霄花紫葳Campsis grandiflora)はノウゼンカズラ科のつる性木本。夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつける、つる性の落葉樹。気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを延ばす。花冠は漏斗状。結実はまれである。中国原産で、平安時代に渡来したといわれる。英名:Chinese trumpet vine
 茎の先に房状花序をつける。花冠はラッパ型で先が5片に裂けて開く。葉は奇数羽状複葉。つるは気根を出し固着しながら伸びる。幹はフジと同じように太くなる。樹勢が非常に強く丈夫な花木であり、地下茎を延ばしひこばえを周囲に芽生えさせ、繁殖する。落花すると、蜜がたれ周りを湿らすほど。その蜜にメジロや蜂が集まってくる。その蜜は毒性があるといわれるが、根拠のない俗説・風評である。花や樹皮は漢方薬では利尿や通経に使われる。園芸品種が複数存在し、ピンクや黄色などの花色もある。新梢に房となって花が枝元から次々に咲き、花は毎日のようにすぐに散る。花が終わった新梢をそのままにしておくと、樹の姿が乱れ、樹勢が衰えるので適切な剪定が必要。鳥媒花であり、世界でもっとも小さい鳥といわれるハチドリが空中をホバリングしながら嘴を花の中にさし込んで蜜を吸う。(wikipedia)

Tuesday, June 25, 2013

Lysimachia Clethroides オカトラノオ(丘虎の尾)



 オカトラノオ丘虎の尾、学名:Lysimachia clethroides )は、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。APG植物分類体系では、オカトラノオ属はヤブコウジ科に移されている。
 高さは、50cmから100cm。葉は茎に互生し、葉柄があり、長楕円形で全縁。花期は6月から7月で、白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下方から開花していく。花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がる。(wikipedia)

Common Buckwheat ソバ(蕎麦 Fagopyrum esculentum)




 ソバ蕎麦、学名 Fagopyrum esculentum)は、タデ科ソバ属の一年草。一般に穀物は、イネ科(単子葉類)であるのに対して、ソバはタデ科、つまり双子葉類である。このようにイネ科以外の穀類として、アマランサス(ヒユ科)、キヌア(アカザ科)等があり、これらは擬穀類とよばれる。利用方法として、主にソバの実の製粉して蕎麦粉として利用し、それを用いた麺(蕎麦)や蕎麦掻等を食用にする。

 英語名:buckwheat, common buckwheat, sweet buckwheat

 成分と健康は以下の通りです。
ビタミンB群、ルチンなどを多く含むとされ、健康食としてのイメージが強い。しかし、実や茎にファゴピリン(fagopyrin)という物質を含む為、食後に日焼けを伴う程度の紫外線(日光)に当たった場合、光線過敏を起こす。また、実や蜂蜜を含む食品の摂取や接触、粉末の吸引により、アナフィラキシーショック等を伴う急性アレルギー症状を起こすことがある。

Monday, June 24, 2013

Southern Magnolia タイザンボク(泰山木)





タイサンボク泰山木大山木、学名:Magnolia grandiflora)とはモクレン科の常緑高木。
北米中南部原産。花期は5~7月頃。葉の表面には光沢があり、裏面は毛が密生しており錆び色に見える。日本では公園樹としてよく植栽される。放置すると樹高20m以上にもなるが、よく分枝して剪定にも耐えるため、庭木として植えるところも多い。

タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花木とされ、ミシシッピ州とルイジアナ州の州花に指定されている[1]。ミシシッピ州は、州内にタイサンボクが多いことから、タイサンボクの州 (Magnolia State) という愛称がある。また、ミシシッピ州の州の木である。

近縁種にヒメタイサンボク(学名M. virginiana)があり、こちらは落葉小高木である。

英語名:Southern magnolia
(wikipedia)

Wednesday, June 19, 2013

Hypericum monogynum ビヨウヤナギ(美容柳 Hypericum monogynum)



 ビヨウヤナギ美容柳、学名:Hypericum monogynum)はオトギリソウ科の半落葉低木。別名マルバビヨウヤナギ
 中国原産。約300年前に日本に渡来した。半常緑性の小低木で、よく栽培されている。花期は5-7月頃で、直径5センチ程度の黄色の5枚の花弁のある花を咲かせる。キンシバイにも似るが、特に雄蕊が長く多数あり、よく目立つ。雄蕊の基部は5つの束になっている。葉は十字対生する。
枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ているので、ビヨウヤナギと呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない。
 中国では金糸桃と呼ばれている。ビヨウヤナギに未央柳を当てるのは日本の通称名。由来は、白居易の「長恨歌」に
太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ
と、玄宗皇帝楊貴妃と過ごした地を訪れて、太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて 未央柳の情景を詠んだ一節があり、美しい花と柳に似た葉を持つ木を、この故事になぞらえて未央柳と呼ぶようになったといわれている。
また「美容柳」などを当てることもあるが、語源は不明、単に未央を美容と置き換えたものであろう。(wikipedia)

花言葉は、「気高さ、あきらめ」、「有用」だそうです(花言葉ラボ)。

Tuesday, June 18, 2013

Pomegranate ザクロ(石榴 Punica granatum)



花合戦から生き残った人
ザクロ石榴、柘榴、若榴、学名: Punica granatum)とは、ザクロ科ザクロ属の落葉小高木、また、その果実のこと。英語名はPomegranateです。
 葉は対生で楕円形、なめらかでつやがある。
 初夏に鮮紅色の花をつける。花は子房下位で、蕚と花弁は6枚、雄蕊は多数ある。
 果実は花托の発達したもので、球状を呈し、秋に熟すと赤く硬い外皮が不規則に裂け、赤く透明な多汁性の果肉(仮種皮)の粒が無数に現れる。果肉一粒ずつの中心に種子が存在する(Wikipedia)。

 花言葉は以下の通りだそうです(花言葉事典)。
「優美」「愚かしさ」
(木)「互いに思う」
(花)「成熟した美しさ」
(実)「結合」

Saturday, June 15, 2013

Carolina Horsenettle ワルナスビ(悪茄子)

 ワルナスビ(悪茄子、学名:Solanum carolinense)はナス科の多年草。アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)の原産。日本も含め世界的に帰化している外来種である。
 茎や葉に鋭いとげが多いうえ、垂直および水平に広がる地下茎および、牛糞などに混じる種子でよく繁殖し、除草剤も効きにくく、一度生えると駆除しにくい。耕耘機などですきこむと、地下茎の切れ端一つ一つから芽が出て独立した個体に再生し、以前より増えてしまう始末の悪さである。和名の「ワルナスビ」は、このような性質により付けられた。
 花は白または淡青色でナスやジャガイモに似ており春から秋まで咲き続ける。果実は球形で黄色く熟しトマトに似ている。しかし、全草がソラニンを含み有毒であるため、家畜が食べると場合によっては中毒死することがある。英語でも"Apple of Sodom"(ソドムのリンゴ)、"Devil's tomato" (悪魔のトマト)などという悪名でも呼ばれている。(Wikipedia)
 因みに、英語名はCarolina Horsenettleで、nettleは【植物, 植物学】 の用語で「イラクサ」の意味です。また、他動詞としては、「〈人を〉じらす,いらいらさせる」という意味を持ちます。イラクサは葉にとげがあって刺さると炎症を起こすから、このような意味の動詞が生まれたでしょう。
 ワルナスビ(悪茄子、学名:Solanum carolinense)
英語名:Carolina horsenettle
葉っぱの形は結構面白い

Saturday, June 1, 2013

Hakonechloa macra フウチソウ(風知草 )



 学名:Hakonechola macra
 別名:ウラハグサ(裏葉草)
 花期:秋

 学名の由来は「箱根産の草」という意味で,日本特産の 1 属 1 種です。macraは「痩せ」の意味。
 別名のウラハグサというのは,葉の本当の表は白色を帯びて常に裏に回り,裏が表に現れて緑色になっており,裏表がアベコベであるとの意味です。
 緑を湛えたようすがいかにも涼しそうで,観賞用に鉢植えにされます。栽培品種には白や黄色の斑が入ったものもあり,庭園などに植えられて春から秋まで楽しめます。花は秋に穂状花序を出します。

Humata tyermannii トキワシノブ(常葉忍)


トキワシノブ
 ときわしのぶ(常葉忍) シノブ科
 学名:Humata tyermannii
 別名・英名: セッカシノブ石化忍

Ophiopogon planiscapus ' Nigrescens' コクリュウ(黒竜)

 コクリュウ黒竜)は、日本や中国などの東アジアに自生するユリ科(APGIIではスズラン科、APGIIIではクサスギカズラ科に分類 )の常緑性の植物、オオバジャノヒゲの園芸品種です。
 夏に開花する小さな花は目立ちませんが、楚々と咲く姿を好まれる方も多いです。また、晩秋から冬に丸く光沢のある青い実は、宝石のようです。コクリュウは、園芸植物界の名脇役です。
 学名はOphiopogon planiscapus ' Nigrescens'  です。

Pinellia cordata NE.Br ニオイハンゲ(匂半夏)

ニオイハンゲ匂半夏
別名・異名, ピネリア・コルダータ
サトイモ科 ハンゲ属 多年草
学名: Pinellia cordata NE .Br
花期は4月~5月 茎先に筒状で上部が開いた緑色の苞(仏炎苞)をつける。

Saturday, May 25, 2013

Fragaria Vesca エゾヘビイチゴ(蝦夷蛇苺)




エゾヘビイチゴ (蝦夷蛇苺) Fragaria vesca
バラ科 オランダイチゴ属

低地~山地の草地や林縁に生え、茎の高さが10~20センチになるヨーロッパ原産帰化植物。
茎先に、直径約2センチの白色の花を数個つける。花弁、萼片は5個。雄しべは雌しべの集合
体と同じ長さ。葉は3小葉からなり、楕円形。縁に粗い鋸歯がある。果実は赤く熟し、食べられる。

Thujopsis Dolabrata cv. variegata フィリヒメ・アスナロ


アスナロ(翌檜、羅漢柏(らかんはく)、学名:Thujopsis dolabrata)は、ヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹。1属1種。日本原産。青森県では「ヒバ」(変種のヒノキアスナロを指す場合もある)、秋田県では「ツガルヒノキ」、岩手県・山形県では「クマサキ」、石川県・富山県では「アテ(貴、阿天)」、新潟県佐渡島では「アテビ」などと呼ばれ[2]、昔から植林されている。

Chamaecyparis pisifera ヒメヒムロ(姫姫榁)




 ひめひむろ(姫ヒムロ) ヒノキ科
 学名:Chamaecyparis pisifera
         Chamaecyparis Pisifera cv. Leptoclada

Sawara cypress サワラ(椹, Chamaecyparis Pisifera)



 サワラ、学名:Chamaecyparis pisifera)は、ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹。

 ヒノキ科ヒノキ属、日本を代表する林業用樹種であるヒノキ(C. obtusa)とは同属であり、後述のように形態的にもよく似ている。遺伝的にもヒノキに近いとされ、両者間では繁殖能力のある雑種を作ることで知られている。この雑種についてはDNA解析などの結果、雄親を本種、雌親をヒノキとするものが良く知られていたが、逆の組み合わせもあることが報告された[2]。ヒノキ以外に、天然分布が重ならないローソンヒノキ(C. lawsonia)とも交雑し、充実種子[注釈 1]を得られるという報告もある。ただし、この種子を発芽試験に供した結果、雑種実生は葉緑体に異常があり多くは発芽直後に枯死してしまったという[3]。

Friday, May 24, 2013

Houttuynia Cordata ドクダミ(蕺草)

 どくだみの花は蚊よけ&薬になるそうです。
ドクダミ(蕺草、学名:Houttuynia cordata)
 別名:ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)
英語:lizard tail, chameleon plant, heartleaf, fishwort and bishop's weed



名称
古くは、之布岐(シブキ)と呼ばれていた。ドクダミの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ている。中国語と同様の魚腥草(腥の意味は「生臭い」)、ベトナム語のザウザプカーまたはザウジエプカー(越:rau giấp cá/ rau diếp cá、意味は「魚の野菜の葉」)、英語のfish mint, fish herb, fishwortなど、魚の匂いに纏わる名称も多い。英語にはそのほか、lizard tail(トカゲの尻尾), chameleon plant(カメレオンの植物), heartleaf(心臓の葉)や、bishop's weed(司祭の草)という表現もある。

形態・生態
住宅周辺や道ばたなどに自生し、特に半日陰地を好む。全草に強い臭気がある。開花期は5~7月頃。茎頂に、4枚の白色の総苞(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる(総苞は実質イミテーション)。本来の花には花弁も萼(がく)もなく、雌蕊と雄蕊のみからなる。
Wikipedia)

プチ情報としては、ドクダミから以下の方法で、蚊除け・痒み止めのハーブチンキ 蒸留液を作れます(参照先リンク「蚊アレルギ-/虫痒み止め/蚊レポート」)。

レシピ ① 蚊避け ダニ避け チンキ  (茶色液  効果時間が長い。 )
●材料・・・・食用ドライハーブ・  40度ウォッカ・ ガラス空き瓶  無漂白コーヒー紙フィルター  保存用空き瓶  
ハーブ種類右記のいずれか・・・レモングラス(蚊&ダニ避け) or ドクダミ(蚊避け)
●作り方・・・・・・・小さなガラス瓶にドライハーブをいれます。ウォッカを浸る程度に 入れます。翌日ハーブが膨らみますので再度ウォッカを底を見て素材が浮き上がらない位にヒタヒタになるまで入れます。 常温暗所に保管。毎日瓶を振り3週間~6週間後、無漂白コーヒー紙フィルター2枚重ねで漉します。出来上がりです。搾りかすは庭やわん仔小屋に撒いたり、布袋に入れて入浴剤、冷蔵庫内に置いて脱臭剤いろいろ~~~  
■注意■長期保存させる絞り方・・・手で絞らず、自然に落ちてくるのを待ちます。
●使い方・・・・・手に取り、露出部分に塗り斑が無いようにビジャビジャにつけ擦り込みます。サラサラに乾かします。 
●蚊誘引度 (蚊が寄りやすい体質の度合い) が解ってきたら、ご自身の希釈割合を見つけます。
●希釈・・・・・・・・チンキ原液に水10%~30%ぐらいまで。希釈すると伸びが良くなりむらなく塗れるようになります。重ね塗りで効果が上がります。
★塗り斑を防ぐ★  水30%希釈液を乾いた後、重ね塗りすると塗り斑がなくなり、蚊避け効果が増します。
■注意・・・・・希釈液は腐敗しやすいので、少しずつ希釈液を作ります。 

Saturday, May 11, 2013

Rose Evening-Primrose ユウゲショウ(夕化粧、Oenothera rosea)

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ユウゲショウ(夕化粧、学名: Oenothera rosea)。
英語名:Rose Evening-Primrose

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 ユウゲショウ夕化粧、学名: Oenothera rosea)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。オシロイバナの通称と紛らわしいのでアカバナユウゲショウ赤花夕化粧)と呼ぶこともある。英語名はRose Evening-Primroseである。
 和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。(実際上記の写真は朝撮影したものです)
 高さ20 - 30cm、時には50 - 60cmに成長する。茎には柔毛があり、葉はやや広い披針形で互生する。
 5月から9月にかけて茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1 - 1.5cmの花をつける。花弁は4枚で紅色の脈があり、中心部は黄緑色である。やや紅を帯びた白色の葯を付ける雄蕊が8本あり、雌蕊の先端は紅色で4裂する。(wikipedia)

Saturday, May 4, 2013

Rhododendron シャクナゲ(石楠花)

 神代植物園で5月咲く一番華やかな花の一つでもあるシャクナゲ石楠花)は、どの品種も華麗でゴージャスな大きい花を咲かせています。
 シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属 (Rhododendron) 無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称である。
 主に低木だが、高木になるものもある。
 また、日本ではその多くのものがツツジと称される有鱗片シャクナゲ亜属のものを欧米では Rhododendron と呼んでいるので注意が必要である。ただし、有鱗片シャクナゲのなかでも、ビレア(マレーシアシャクナゲ)の仲間は、カワカミシャクナゲのように、日本でもシャクナゲと呼んでいる(wikipedia)。
シャクナゲーブルーファンタジー
Rhododendron - Blue Fantasy
シャクナゲーローダーズ・ホワイト
Rhododendron - Loader's White
シャクナゲ-ホソバ
Rhododendron - Makinoi
シャクナゲ-サッフォー
Rhododendron - Sappho
シャクナゲ-ハーフダン・レム
Rhododendron - Halfdan Lem
シャクナゲ-マーキーターズ・フレイム
Rhododendron - Markeeta's Flame
シャクナゲ-クレスト

Dawn Redwood メタセコイア(Metasequoia glyptostroboides)

 メタセコイア(学名:Metasequoia glyptostroboides)は、スギ科メタセコイア属の針葉樹。1属1種。和名はアケボノスギ(曙杉)、イチイヒノキ。
 和名のアケボノスギは、英名Dawn Redwood(または、学名Metasequoia)を訳したもの(ただし、化石種と現生種を別種とする学説もある)。
 葉はモミやネズに似て線のように細長く、長さは-3 cm程度、幅は1-2 mm程度で、羽状に対生。秋に赤茶色に紅葉した後、落葉する。樹高は生長すると高さ25-30 m、直径1.5 mになる。雌雄同株で、花期は2-3月。雄花は総状花序、あるいは円錐花序となって枝から垂れ下がる。 結実は多く、秋から冬にかけて無数の種が地表に落ちる(wikipedia)。


Friday, May 3, 2013

Reeves Spirea コデマリ(小手毬 Spiraea cantoniensis)

 コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、バラ科シモツケ属の落葉低木。別名、スズカケ。中国(中南部)原産で、日本では帰化植物。
 落葉低木で、高さは1.5mになる。枝は細く、先は枝垂れる。葉は互生し、葉先は鋭頭で、形はひし状狭卵形になる。春に白の小花を集団で咲かせる。この集団は小さな手毬のように見え、これが名前の由来となっている。日本では、よく庭木として植えられているwikipedia)。
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コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)。英語名:Reeves Spirea
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コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)。英語名:Reeves Spirea
コデマリ,小手毬,Spiraea cantoniensis,Reeves Spirea
コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)。英語名:Reeves Spirea