八重三友花(ヤエサンユウカ) 学名:Tabernaemontana divaricata cv. Flore Pleno。英名:Crape jasmine |
三友花(サンユウカ)はキョウチクトウ科サンユウカ属(タベルネモンタナ属)の常緑低木である。
原産地はインドである。
八重三友花(ヤエサンユウカ)はその園芸品種である。
三友花(サンユウカ)は白くて花冠が5つに深く裂けた梔子(クチナシ)に似た花をつけるが、その八重咲きの品種である。
樹高は1~3メートルである。
葉は幅の広い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は分厚く、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
開花時期はほぼ周年である。
葉の脇や枝先に白い八重の花をつける。
花径は3~4センチで、夜間はよい香りを漂わせる。
英名はクレープジャスミン(Crape jasmine)である。
写真は5月に神代植物公園で撮った。
学名:Tabernaemontana divaricata cv. Flore Pleno
★本当は来てほしいのは夜中なの
よい香りよと八重三友花
(花の仲間調べ)
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