Saturday, August 24, 2013

Buddleja davidii フサフジウツギ(房藤空木)




 フジウツギ属(Buddleja)はフジウツギ科(新しいAPG植物分類体系ではゴマノハグサ科に含める)の植物の属である。花が美しいので園芸用に栽培され、属名からブッドレア(ブッドレヤ)と呼ばれることが多い。世界に約100種あり、ほとんどは常緑または落葉性の低木だが、一部に高さ30mに及ぶ高木や、草本もある。ヨーロッパ・オーストラリアを除く温帯・熱帯に分布する。多くは芳香があり、また蜜が多いのでよく蝶が吸蜜に訪れる。サポニンを多く含むので有毒ともいう。
 葉は長さ1-30cmで細長く、ほとんどは対生。花は長さ1cmほどの筒状で、花びらの先が4裂し、長さ10-50cmの密な円錐花序をなす。花の色は種類により白、桃色、赤、紫、橙色、黄色などいろいろある。果実はさく果で(ただし従来Nicodemia属とされていた種では液果)、多数の種子を含む。(wikipedia

 房藤空木フサフジウツギ、学名:Buddleja davidii)はフジウツギ科フジウツギ属の落葉低木であり。 中国原産帰化植物と在来種の2説あり。 樹高3mで、葉は単葉で対生である。葉身は卵状楕円形で、葉の表面は無毛である。
 裏面には毛が密生して白い。
 円錐状花序を出し、淡紫色の小さい花を多数つける。 稀に白花あり。
 上側に向いて咲くので下面には少ない。
 果実は朔果。
 類似種のフジウツギは花序の花が疎につく。葉がやや大きい。

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