コチョウラン Phalaenopsis aphrodite は、ラン科植物の一つ。東南アジアに分布し、白い美しい花をつける。
多年生の着生植物で、単軸性のラン。茎はごく短く直立し、上には四枚程度の葉を密生し、下方からは多数の根を出す。根は太くて良く伸びる。
葉は二列性で折り重なって生じ、楕円形から長楕円形、表面は緑。
花茎は茎の側面から伸びて斜上して先端は枝垂れ、長さは50-80cm、時に分枝する。先端よりに十数個の花をつける。花は白で径7cmほど、側花弁が幅広く、花全体が丸く見える。唇弁は黄色を帯び、赤味のある斑紋が出る。唇弁の先端は左右に突き出してまき鬚状になる。(wikipedia)
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