Mussaenda parviflora コンロンカ(崑崙花)
コンロンカは夏ごろに中型の鉢物として出回ります。白やピンク、赤などの鮮やかな花弁のように見えるのは萼片で、花は小さく目立ちません。熱帯では一年中開花するので庭木としてよく育てられますが、栽培には高温が必要な種類が多く、沖縄などを除けば庭植えは困難です。代表的な種類として、熱帯アフリカ原産のウスギコンロンカやヒゴロモコンロンカ、フィリピンとニューギニア原産のフィリピッカなどがあり、‘ロゼア’や ‘クイーン・シルキット’などの交配種もあります。(みんなの趣味の園芸)
萼苞が白色,花は黄色い筒状花です。中国南部の原産とありましたが,種子島以南にも自生するそうです。白く見えるのは葉ではなく,萼片の 1 枚が大きくなったものです。
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